アラゲキクラゲ

和名
アラゲキクラゲ
学名
Auricularia polytricha (Mont.) Sacc
科名
キクラゲ科
生息地
平地から山地の林内
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿いの枯木、朽ち木
観察できる時期
1~12月

色々な広葉樹材に多数群生する。アカメガシワやクワなどもよく発生する材である。キクラゲに似るがキクラゲは主にブナ帯のキノコ。表面は灰褐色で白色の細毛が密生する。乾くと固くなる。キクラゲと同じように食用となり、栽培されているはこの種。キクラゲほどの柔らかさは無いが、コリコリした歯ごたえがある。熱帯から温帯域に汎世界的に分布する。

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