自然情報

2025年6月21日(土)

アオノクマタケラン

アオノクマタケランの花が咲き始めました。
「ラン」と名前がつきますがショウガの仲間です。
海岸近くの湿った林下に生える多年草で、和歌山県の絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。

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2025年6月14日(土)

ヤマモモ

海岸の山地に多い常緑高木ですが、公園樹や街路樹としても植えられています。
甘酸っぱく美味しい果実が熟し始めました。
ただ、長持ちはしないので、果物としての流通はないようです。

 

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2025年5月24日(土)

シタキソウとクマノギク

施設周辺に植栽しているシタキソウとクマノギクが咲き始めました。

 
シタキソウ
暖地の海岸近くの林内に生える常緑つる性植物です。
4cm程の白い花を咲かせています。
6月中頃まで観察できそうです。

 
クマノギク
熊野地方で初めて発見されたのが名前の由来ですが、伊

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2025年5月13日(火)

シタキソウ

種から育てているシタキソウが、今年も沢山の蕾をつけてくれました。
5月下旬頃には開花しそうです♪


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2025年4月28日(月)

トベラ

園地を歩いていると良い香りが鼻をかすめました。
顔を上げてみると満開のトベラでした。
暖地の海岸に多く自生する常緑低木で、潮風や乾燥に強いため庭園樹、街路樹としても植えられます。
4~5月にかけて甘い香りを放ち、蝶などが好んでやってきます。
この香りは蝶だけでなく人も引き寄せられそうです。

 

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2025年4月21日(月)

アミガサタケ

先日、高級キノコとして知られるアミガサタケを発見しました。
宇久井半島ではキノコの発生は6~9月が多いため、春にキノコを見つけるという意識があまりなく、見つけた時は「宇久井半島にもいたのね~!!」と嬉しくなりました。
網目状の頭部が特徴で、春に雑木林の林床や公園の草むらなど人里近くに生えます。

 
 

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