自然情報

2025年4月12日(土)

春の野草

白、紫、黄色・・・あっという間に可愛い花畑があちこちに出現し、「春だなぁ」とつくづく季節を実感します。
 


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2025年4月8日(火)

イボタガ

春の風に吹かれて玄関前に現れた美しい模様の蛾イボタガです。
春に出現する大型の蛾で日本固有種、目玉模様が特徴でフクロウに擬態していると思われます。
その名の通り幼虫はイボタノキやネズミモチなどモクセイ科の葉を食べます。


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2025年4月7日(月)

ウマゴヤシ

ウマゴヤシ・・・なかなか猛々しい名前ですが、黄色い小さな花が可愛い帰化植物です。
江戸時代に牧草として地中海地方から渡来してきたので「馬肥し」の名前がついたと言われています。



 

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2025年3月30日(日)

オオシマザクラが見ごろを迎えています

まさしく花冷えの今日。。。
寒さは少し身に沁みますが、桜を愛でに出かけませんか(^O^)
宇久井半島ではオオシマザクラが見ごろを迎えています。



 

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2025年3月23日(日)

オオシマザクラが咲き始めました

伊豆諸島や房総半島の海岸沿いに多く生育する野生種。
大きな白い花で香りがあり、花と同時に若葉が開きます。
カワヅザクラやソメイヨシノなど多くの栽培品種の親となりました。
葉は厚く、毛がないので桜餅を包むための塩漬けに加工されます。
園地では早いものは五分咲き、遅いものはやっと蕾が膨らんでき開花待ちの状況です。


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2025年3月20日(木)

駒ケ崎

昨日の強風とは打って変わって穏やかな良い天気です。
強風の影響(倒木など)が無いか園地の見回りをしてきました。
駒ケ崎では紀の松島や那智の浜など勝浦温泉方面がすっきり良く見えていました。


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2025年3月18日(火)

コケもにょきにょき

細いモヤシのようなものがニョキニョキと出ています。
長い蒴柄がよく目立つノミハニワゴケのようです。
のようです、と名前を断定できないのは、ノミハニワゴケとよく似たコメバキヌゴケという種があり、顕微鏡で細胞を見ないと見分けが出来ないためす。
水路沿いや土の上、倒木の上など様々な場所に生えるコケなので、見かける事が多いと思います。
ノミ・ハニワ・

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2025年3月17日(月)

ヒサカキ

この時期、施設周辺や遊歩道では独特な匂いが漂っています。
その正体はモッコク科のヒサカキで、花の盛りを迎えています。
都市ガス、漬物、堆肥などなど・・・あまり良い匂いには例えられていないのですが、この香りも春の風物詩として四季の移ろいを感じられる要素になっていると思います。



 
 

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