小さな野草が次々と開花しています。
ここ数日寒い日が続きますが、春はもうそこに♪
連日の雨でコケも瑞々しく、喜んでいるようです。
今の時期は、蒴(胞子が入っているカプセルのような部分)が伸びてきて、同定しやすくなっています。
コケによって蒴の形や蒴柄の長さが違うので、見比べてみるのも楽しいです。
ただし、小さい世界なので、腰を屈めての観察となります(;^ω^)
2月後半号を更新しました。
202402月後半見どころ裏表
今日は節分。
邪気払いとして、宇久井半島ではヒイラギの代わりにアリドオシを使う家庭が多いです。
ヒイラギは山地に自生するので、庭木を除くと海に囲まれた宇久井半島では見られません。
その代わりに鋭い刺(トゲ)をもつアリドオシは沢山自生しているので、手に入りやすいのでしょう。
サンマの丸干しの頭(昔はよく各家庭で丸干しを作っていました)と鬼の目突