先日、新宮市三輪崎の孔島・鈴島で自然観察会を開催しました。
天気も良く冷たい風も吹かず、最高の観察会日和でした。
南紀熊野ジオパークセンターの福村成哉氏が地層地質について、三輪崎の住民で語り部の松嶋勝美氏が古式捕鯨や孔島・鈴島の昔の様子について、ビジターセンター職員が植物について紹介しました。
ジオ、植物、郷土史と、様々な角度から孔島・鈴島を堪能した1日で
小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の噴火によってできた軽石が流れ着いていないか、
熊野自然保護連絡協議会の先生と地玉の浜へ行ってきました。
古い軽石は見つかりましたが、探しているものは見つかりませんでした。
先生曰く、「いずれは漂着するだろう」、との事でしたので、また近いうちに見に行ってみます。
先日、孔島・鈴島の海岸の様子を見に行ってきました。
11/28日の観察会では、午前は、ジオサイトである海岸の地形やノジュールなどの観察を行います。
タイドプールには、カニやエビ、ハゼ、スズメダイ、ボラの稚魚など沢山のかわいい生き物も見られました。
午後からは孔島に移動し、地元ガイドの方に三輪崎周辺の古式捕鯨についてお話を伺います。
11月後半号を更新しました。
なんだか干しているスルメみたい、とホウライチクの皮に目が留まりました。
今の時期に皮がはがれるのでしょうか、あちらこちらで見ることができました。
どのように竹の皮がはがれるのか考えたこともなかったので、単純に新鮮でした。
ちなみに、ホウライチクは火縄銃の火縄用とし渡来し、栽培されていま
令和2年度南紀熊野ジオパークフォトコンテスト入賞作品展を開催しています。
南紀熊野ジオパークエリアの魅力が伝わる作品24点を展示中。
期間は12月28日(火)までとなっております。
ぜひご覧ください(^O^)/
11月前半号を更新しました。