4月 2024の投稿一覧

2024年4月29日(月)

イシガケチョウ

成虫で冬を越したイシガケチョウが、幼虫の食べ物であるイヌビワの葉に卵を産み、次々と孵化、幼虫がもりもりと葉を食べています。
分布としては紀伊半島以西の渓流沿いの林縁でよく見られます。
成虫は白地に網目模様が特徴で、幼虫は頭と背中に長い突起がありとてもかっこいいです!
幸運にも蛹になる直前の姿を観察することができました。

 

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2024年4月28日(日)

チュウシャクシギ

蛭子神社跡地前の浜にチュウシャクシギが飛来していました。
全長は約42cm、長い嘴でカニやゴカイなど甲殻類を食べます。
ユーラシア大陸や北アメリカの高緯度で繁殖し、オーストラリアやアフリカなどで越冬します。
日本にはその渡りの途中に立ち寄る旅鳥です。


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2024年4月26日(金)

ハナミョウガ

ハナミョウガの美しい花が咲き始めました。
ショウガ科の多年草で学名はAlpinia japonica、在来種です。
関東地方以西の山地の林下に普通に生えますが、場所によってはレッドリストの指定を受けています。


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2024年4月19日(金)

今日の地玉の浜

地玉の浜ではハマエンドウの花が真っ盛りです。
蜜や花粉などを求めて沢山の昆虫が来ていました。
特に目立ったのはタイワンタケクマバチとキムネクマバチです。

 
 
 
 
 
 
 



 
 

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南紀熊野ジオパークフォトコンテスト入賞作品展

令和5年度南紀熊野ジオパークフォトコンテスト入賞作品展を開催しています。
テーマは『次世代に伝えたい南紀熊野の景観、行ってみたくなる写真』です。
応募総数350点の中から選ばれた入賞作品22点を展示しています。
期間は6月16日(日)までとなっております。
ぜひご覧ください(^O^)/

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2024年4月13日(土)

レッドロビン

レッドロビン(バラ科)の花が咲き始めました。
真っ赤な新芽が特徴の、生垣として人気のある園芸種です。
頻繁に刈り込まれることが多いので、花を目にする機会は少ないのですが、可愛い白い小さな花をたくさんつけます。


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【参加者募集】光るキノコ「シイノトモシビタケ観察会」

今年もこの季節がやってきました(^O^)/
宇久井海と森の自然塾大人気イベント「シイノトモシビタケ観察会」の日程が決まりました。
自然のものなので、発生数の多い少ないはありますが、
シイノトモシビタケの光りや大きさ、どのような状態で生えているのか、その目で見てみませんか?
詳しくは宇久井海と森の自然塾のホームページ宇久井海と森の自然塾 (ug

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2024年4月7日(日)

ムラサキツバメ

成虫越冬したムラサキツバメが、植栽しているマテバシイに産卵していました。
翅を広げると4cm程になるシジミチョウ科の蝶です。
近畿地方以西の温暖な地域に分布していましたが、温暖化の影響や食草となるマテバシイが街路樹や公園樹として植栽されていることなどが関係しているようで、東海や関東などでも見られるようになってきました。


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2024年4月6日(土)

ムラサキサギゴケのお花畑

一面、ムラサキサギゴケが咲いていました。
横にはう枝をだして地面に広がるためよく群生しています。
一角にはムラサキサギゴケの1品種で白い花をつける「サギゴケ」もありました。



 

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