ノキシノブ

和名
ノキシノブ
学名
Lepisorus thunbergianus
科名
ウラボシ科
生息地
日本全土
宇久井半島で見られる場所
道ばた・石垣・木の幹など

木の幹や石垣、岩の上、古い家の屋根などにも生える常緑のシダ植物。葉には短い葉柄があり、細い根茎から密生して出る。葉は細長く、長さ10~20cm、幅0.5~0.8cm。中央部が最も幅が広く先は徐々に細くなってとがり、基部もしだいに狭まって葉柄につながる。胞子嚢群は円形で、葉の中央部から先端にかけて中肋の両側に1列に並んでつく。

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