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科名
バラ科

宇久井半島のものは植栽されたもの。
カンヒザクラとオオシマザクラの自然交雑種の栽培品種。
1月末から2月にかけて開花する。
早咲きの中では花が大きく、桃色で華やか。

学名
Purunus speciosa
科名
バラ科

山地に生える落葉高木で樹高15m、直径60cmに達する。
樹皮は黒みのある紫褐色、皮目は横に長くよく目立つ。若枝は無毛で緑色、翌年には灰白色、次に黒紫褐色になる。
葉は倒卵状だ円形で上半分が幅広く

学名
Photinia glabra
科名
バラ科

宇久井半島のものは植栽されたもの。
赤みを帯びる若葉が美しく、生垣にされる。
葉:互生、楕円形、6~12cm、ふちに細かい鋸歯がある。
花期:4月~5月初め
果実:秋に赤く熟す。

学名
Pasania edulis
科名
ブナ科

宇久井半島のものは植栽されたもの。
葉:互生、楕円形、5~20cm、葉先に近い部分で葉の幅が最大。
花期:6月
堅果:翌年の秋に成熟し、長さ2~3cmと大きい。

アラカシ

樹木

宇久井で見られる

学名
Quercus glauca
科名
ブナ科

身近な里山や山地にごく普通に生える。
葉:互生、楕円形、5~13cm、先は急にとがり、先半分に粗い鋸歯がある。
花期:4~5月
堅果:11月頃に成熟し、長さ1.5~2cmの楕円形

ヤマモモ

樹木

宇久井で見られる

学名
Myrica rubra
科名
ヤマモモ科

照葉樹林に生える雌雄異株の常緑高木で、樹高は10~20m、直径1mに達する。
樹皮は灰色で若木では滑らかだが、老木になると浅い裂け目を生じる。
葉は倒皮針形または広倒皮針形で長さ6~12cm、幅1

学名
Camellia japonica
科名
ツバキ科

海岸に多いが山地にも生育する常緑高木で、樹高はふつう5~6m、大きいもので15m、直径50cmに達するものもある。
樹皮は滑らかで灰白色、よく分枝して繁る。
葉は長だ円形または卵状だ円形で長さ5~

モチノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Ilex integra
科名
モチノキ科

海岸に近い山地に生え、庭にもよく植えられる雌雄異株の常緑高木で、樹高は10~20m、直径10~20cmになる。若枝は緑色でやや褐色を帯びるが、やがて幹と同じ灰色になる。
葉は革質で表面は深緑色、裏面

学名
Elaeocarpus sylvestris var.ellipticus
科名
ホルトノキ科

暖地の海岸に近い山に生える常緑高木で樹高は10~15m、直径1m以上になり、上部でよく分枝して円い樹冠を形成する。
樹皮は淡灰褐色で滑らかかまたは不規則に裂ける。
葉は多少枝先に集まってつき、薄い

タブノキ

樹木

宇久井で見られる

学名
Machilus thunbergii
科名
クスノキ科

暖地の海岸に近い山地の谷沿いに多い常緑高木。樹高は15m、直径1mに達し傘形の樹冠を形成する。シイ、カシとともに照葉樹林を代表する樹木の1つ。
樹皮は暗褐色で灰白色の縞がある。
葉は互生して枝先に

イヌガシ

樹木

宇久井で見られる

学名
Neolitsea aciculata
科名
クスノキ科

暖地の山に生える雌雄別種の常緑高木で高さ10mに達する。葉は長だ円形で長さ5~10cm幅2~4cm、うすい革質で三行脈が目立ち、裏面は白色をおびる。若い葉には絹毛があるが後に無毛となる。葉はシロダモの

学名
Mallotus japonicus
科名
トウダイグサ科

山野でふつうに見ることの出来る雌雄異株の落葉高木。高さ10m、直径30cmに達する。
樹皮は褐灰色で浅い縦の割れ目ができる。
葉は径10~20cm、分裂しないハ-ト型のものから先が2~3裂して5角

学名
Euodia meliifolia
科名
ミカン科

暖地の海岸近くに生える雌雄異種の落葉高木。樹高は15mに達し、直径は1mを越えるものもある。
樹皮は黒褐色で灰褐色の皮目が目立つ。
葉は複葉で長さ25~35cm、小葉の数は7~19。小葉は基部がゆがん

学名
Eurya japonica
科名
トウダイグサ科

照葉樹林内にごくふつうに見られる暖帯常緑小高木で、大きいものでは高さ10mになる。新枝は淡緑色で無毛、頂芽は細長くかま形に曲がる。葉は互生して小枝の左右に2列に並んでつく。葉は長だ円形で長さ3~8cm

学名
Piper kadzura
科名
コショウ科

暖帯の常緑つる植物で茎から気根を出し、他の樹木や岩に付着してよじ登る。若い茎は暗緑色ではちまき状の輪がある。葉は互生して長いハ-ト形で長さ6~12cm、幅3~6cm、質はやや厚く、暗緑色で五行脈がはっ

学名
Rhododendoron macrosepalum
科名
ツツジ科

山地や丘の崖などに生える半落葉の低木で樹高は1~2mになる。基部から上向きの枝を多く出す。若枝には褐色の粘毛があり、この毛は黒くなって3年ほど残る。幹は古くなると灰黒色または灰色になる。
葉はだ円形で

モッコク

樹木

宇久井で見られる

学名
Temstroemia gymnanthera
科名
ツバキ科

海岸に近い比較的乾いた林内に生える常緑高木で、高さ10~15mになる。樹皮は暗灰色でやや赤みを帯びなめらかで、細かい粒状の皮目がある。葉は枝先に互生して輪生状に集まってつき、長さ4~7cm、幅2~3c

ヤツデ

樹木

宇久井で見られる

学名
Fatsia japonica
科名
ウコギ科

暖帯の海に近い林に生える常緑低木で高さ1~3mになる。樹皮は灰褐色で茎の上部には多数の葉痕が残る。葉は枝先に集まって互生し、大きな掌状で長さ幅ともに20~40cmで7~9片に深く切れ込む。裂片の先はと

学名
Cinnamomum japonicum
科名
クスノキ科

暖地の山地に生える常緑高木で樹高は10~15m、直径50cmに達する。若枝は淡黄緑色、樹皮は灰黒色で滑らかだが、ときに不規則な円形にうすくはがれる。
葉はふつう互生するが、時には対生することもある。葉

学名
Vaccinium bracteaum
科名
ツツジ科

海岸のやせた尾根、乾いた林縁、照葉樹林やアカマツ林の林縁に多い暖帯の常緑低木で、よく枝を出して高さ1~5mになる。葉はだ円形で長さ3~6cm、幅2~3cm革質できょ歯は低いがほぼ全周にある。葉を透かし

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