図鑑検索結果一覧

29件中2129件を表示しています

ナシジイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Nemanthus sp.
科名
ウスアカイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

ウスアカイソギンチャクと同じ生態を持っています。一般にヤギ類は流れのあるところに、流れに対して直角に網を張るように群体を成長させ、流れに乗ってくる餌を効率よく捕らえています。このヤギの上をすき間なく覆

クロホシイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Actinothoe nigropunctata
科名
ナゲナワイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

体の直径が1cmほどの小型種で、潮間帯付近の石の下面に付いていることが多い種です。体は柔らかく、所々に小さな黒点が見えます。体を押してやると、この黒点のところから、白い糸が出てきますが、これは槍糸(や

ミナミウメボシイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Anemonia erythraea
科名
ウメボシイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

体の直径が2~3cmほどの中型種で、潮間帯から水深10mほどの岩礁で見つかります。筋肉の発達がよくないため、触手は常に開いています。体は低い円筒状で、触手の下に隠れていて、あまり目立ちません。足の筋肉

ヒメイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Anthopleura asiatica
科名
ウメボシイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

体の直径が2~3cmほどの中型種で、潮間帯付近の岩礁にすみ、多くの場合は岩の表面に比較的密な群落を作っています。これは頻繁に2分裂を繰り返し無性的に殖えるからです。従って一つの集団は元々1個体のイソギ

スナイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Dofleinia armata
科名
ウメボシイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

砂に埋まった小石などに足盤を付けて、砂上に48本の太い触手を広げています。広げた触手の直径は15~20cmになります。触手の表面に見える斑点は刺胞と呼ばれる毒液の入ったマイクロカプセルで、スナイソギン

サンゴイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Entacmaea actinostoloides sensu Uchida
科名
ウメボシイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

開いた触手環の直径が30cmまでの大型種です。浅海の岩礁上に群生し、分裂をして、無性生殖によって、岩礁上に群落を形成します。触手の先端の少し下が球状にふくらむのが本種の著しい特徴ですが、常にふくらんで

オオサンゴイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Entacmaea maxima sensu Uchida
科名
ウメボシイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

開いた触手環の直径は50cmを超えます。串本地方では最も大きくなるイソギンチャクの一つです。前種、サンゴイソギンチャクによく似ますが、分裂でクローン集団を作ることはありません。触手は非常に長く、触手の

アジサイイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Antheopsis cookei
科名
ハタゴイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

直径20~25cmの円盤状の口盤を広げている大型種で、口盤上にはやや短い触手が放射状に配列します。触手は中程が太い砲弾型で、良くのびた状態では、触手は口盤上で垂直に立ち上がります。触手の先方半分は白っ

キッカイソギンチャク

浅海性イソギンチャク類

学名
Antheopsis koseirensis
科名
ハタゴイソギンチャク科
目名
イソギンチャク目

直径20~25cmの円盤状の口盤を広げている大型種で、口盤上にはやや短い触手が放射状に配列します。触手はほとんど円柱状で、通常、口盤上で外方向に寝ています。触手の色は透明感のある暗褐色で、先端は普通ピ

ページトップに戻る