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ヘラシダ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Diplazium subsinuatum
科名
メシダ科

山地の湿った岩上や地上に生える常緑性のシダ植物。細い根茎が長くはい、葉をまばらに出して斜上または垂れ下がる。葉は単葉で柄とともに長さ20~60cm、幅1.5~2cm、厚みがあって濃緑色で光沢がある。葉

ミツデウラボシ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Crypsinus hastatus
科名
ウラボシ科

ふつうに見られるシダ植物で、根茎は短くはい、赤褐色の鱗片をかぶっている。葉は長さ20~30cmになるが、小さいものも多い。葉の形は正確に三つ手になっているものから単葉のものまで、さまざまである。単葉の

カツモウイノデ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Ctenitis subglandulosa
科名
オシダ科

大形のシダ植物で、長い三角形の葉身をもち、葉柄を含めて1m以上になるものもある。根茎は斜めに立ち上がり、葉柄基部には黄褐色の毛状鱗片が密生する。
葉は3~4回羽状複葉、表面は濃緑色で細毛が多く、裏面は

コシダ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Dicranopteris linearis
科名
ウラジロ科

山地の日当たりのよい乾燥した場所に生える。根茎は長く地中をはって堅く、赤褐色のあらい毛がある。根茎から葉をまばらに出して、葉の長さは80~120cmになる。葉柄は褐色で光沢があって非常に堅い。葉の伸び

ナキリスゲ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Carex lenta
科名
カヤツリグサ科

丘陵地や低山地の林床に生える多年草で根茎は短く、根元から多くの葉を出して大きな株をつくり、高さは50~70cmになる。葉は濃緑色で幅は2~3mm、鞘は濃い栗褐色。
 9~10月、葉より高い茎を伸ばし、

ノキシノブ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Lepisorus thunbergianus
科名
ウラボシ科

木の幹や石垣、岩の上、古い家の屋根などにも生える常緑のシダ植物。葉には短い葉柄があり、細い根茎から密生して出る。葉は細長く、長さ10~20cm、幅0.5~0.8cm。中央部が最も幅が広く先は徐々に細く

イシカグマ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Microlepia strigosa
科名
コバノイシカグマ科

海岸に近い石垣などに生える常緑のシダ植物で、根茎はやや長くはい、黄褐色から褐色の軟毛が密生する。葉柄は30~60cm、下部には密に上部にはまばらにあらい毛がある。葉身は長さ20~80cm、幅20~30

イワヒトデ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Colysis elliptica
科名
ウラボシ科

暖地の林下や沢すじの岩上や地上に群生して生える常緑性のシダ植物。根茎は太くて長くはい、葉をまばらに出す。葉は長さ30~60cm、革質で表面は暗緑色で光沢がある。羽状に深裂して羽片は3~5対、先端に左右

オオタニワタリ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Neottopteris antiqua
科名
チャセンシダ科

根茎は塊状、葉は多数集まって漏斗状になり、高さ60~120cmに達する。葉は厚い革質で濃緑色、光沢があってすべすべしている。倒皮針状線形で基部は少しずつ狭くなって葉柄に移行する。葉柄は短く黒褐色を帯び

オニヤブソテツ

草花・シダ

宇久井で見られる

学名
Ajuga decumbens
科名
オシダ科

海岸に近いところに生える常緑のシダ植物。大きい葉は葉柄を含めて80cmに達する。根茎や葉柄基部には褐色から黒褐色の大きな鱗片があり目立つ。羽片は10数対、先端が上向きに鎌形に曲がり、基部は円形かくさび

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