南アメリカ原産の多年生草本で、江戸時代に渡来、今は広く日本中に帰化している。株もとに小さなりん茎をたくさんつくってこれで増える。 葉はみなこのりん茎からでて、長い葉柄の先にハ-ト型の3小葉をつけ、葉の表面にはほとんど毛が無く、ときにやや光沢がある。 春から夏にかけて葉より高い花茎を出し、先端に直径2cmほどの淡紅色の5弁花を数個つける。おしべは長短計10個でやくは白色をしているが、花粉はできない。
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宇久井ビジターセンター