全長14~15.5cm雄は雌より大きい。別名「はるつげどり」とも言う。体は茶褐色で、淡い眉斑がある。日本三鳴鳥の一つだが、目立たない体の色をしているので、実際に姿を見ることは難しい。枝上の姿勢は、水平に近く、囀る時には少し高い枝にとまる。茂みの中に、葉を使って球形の巣をつくる。昆虫、クモ類やカキ、ピラカンサなどの実も食べる。花鳥画の「梅にウグイス」は、梅花の蜜を吸いに来たメジロを誤認したもの。
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