全長14cm。最も人に親しまれている鳥で、住む場所も人家近くが多く、山の中に入ると姿が見えなくなる。頭は紫褐色、背は褐色で黒い縦斑があり、頬は白く黒斑がある。翼には細い2本の白帯がある。雌雄は同色である。夏季は昆虫を主に食べ、秋冬はイネ科などの種子を食べる。人家の屋根の間や通風口などに枯れ草などを使って球形の巣を作る。秋冬にはアシ原や竹やぶなどに大群で塒をつくる。種名は、鈴なりになる可愛い奴という意味から付けられている。
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