スズメよりやや大きいが、翼や二つに割れた尾が長いため、かなり大きく見える。頭や背中は光沢のある黒色、額や喉は赤く,腹は白い。 チュビッやツピッと鳴きながら飛び回り、空中の小昆虫を捕らえて食べる。 東南アジアなどで越冬し、宇久井には繁殖のために訪れる。 民家や商店街の軒下に泥土などで、お椀型の巣を作り繁殖する。繁殖が終わる夏から秋にかけては、河原のアシ原などに集団のねぐらを作る。 最近、都会では減少している。 宇久井半島で見られる夏鳥の代表種である。
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宇久井ビジターセンター