シマヘビ

和名
シマヘビ
学名
Elaphe quadrivirgata (Boie)
科名
ヘビ科
生息地
堤・草地・山道・林内
宇久井半島で見られる場所
遊歩道林縁・畑地
観察できる時期
3~11月

体長1.2m前後のものが多いが、時に2mを超えるものもある。体は黄色からオリーブ色を帯びた褐色で、4本の黒褐色の縦縞があるのでこの名がある。カエル、トカゲ、小鳥などをエサとし、行動はすばやい。畑地や林縁の開けたところなどで出会うことが多い。7~8月、4~15個の卵を産む。体が全身黒化したものが時折見られ、カラスヘビと呼ぶ。普通のシマヘビより気が荒く攻撃的である。
北海道~九州・伊豆諸島・大隈諸島に分布する。

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