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学名
Pelamis pluturus
科名
コブラ科
目名
トカゲ目

頭部は縦扁し、体は側扁する。体色は背側が黒く、腹側は黄褐色で、尾には波形の模様と数個の黒斑がある。全長80 cm、体重100 gになる。外洋性で、温帯がら熱帯域に広く分布する。小魚を餌としており、海面

アカウミガメ

爬虫類

学名
Caretta caretta
科名
ウミガメ科
目名
カメ目

背甲が卵円形で茶褐色、腹甲は淡黄色をしており、直甲長100 cmほど、体重100 kg以上に成長する。英名のLoggerhead turtleの通り、他のウミガメ類と比較して頭部が大きいことで他種と見

アオウミガメ

爬虫類

学名
Chelonia mydas mydas
科名
ウミガメ科
目名
カメ目

濃緑色の背甲は滑らかで楕円形、腹甲は淡黄色をしており、直甲長100 cm、体重200 kgを超えることがある。幼体は雑食性だが、成長過程で食性が変わり、海藻(草)食となる。日本での繁殖地は屋久島以南で

タイマイ

爬虫類

学名
Eretmochelys imbricata
科名
ウミガメ科
目名
カメ目

背甲は細長い卵円形で、黄色と黒褐色のモザイク模様をしている。甲羅の外縁が鋸歯状で、背甲の鱗板が屋根瓦のように重なり合っていることで他種と区別できる。直甲長は90 cmほどになる。頭部は幅が狭く、英名の

ヒメウミガメ

爬虫類

学名
Lepidochelys olivacea
科名
ウミガメ科
目名
カメ目

甲長と甲幅長の差が少ないために、甲羅の外周が円形に近いのが特徴である。また椎甲板が5枚以上、肋甲板が片側5~9枚と変異が多く、他種に比べて背甲の鱗板数が多い。背甲は灰色で、腹甲は白く4対の小孔が開く。

オサガメ

爬虫類

学名
Dermochelys coriacea
科名
オサガメ科
目名
カメ目

体全体が皮膚で覆われており、他のウミガメ類のような角質の鱗(鱗板)が見られない。体色は黒く、不定形の白斑が散在する。上顎の先端が牙状に尖り、背甲上にキール状の7本の隆起があることで他のウミガメ類と区別

学名
aticauda laticauda
科名
コブラ科
目名
トカゲ目

体はやや細長く、水色の基色に黒い環帯が50~60本ほどある。尾の先端は黒い。成長すると全長120 cm、体重300 gに達する。外見は近縁種のエラブウミヘビによく似るが、本種では頭部先端の吻端板が上下

学名
Laticauda semifasciata
科名
コブラ科
目名
トカゲ目

体はやや太く、青みのある褐色の基色に暗褐色の環帯があるが、腹側では狭く不明瞭になる傾向がある。成長すると150 cm、1800 gに達する。外見は近縁種のヒロオウミヘビに似るが、頭部の先端にある吻端板

シマヘビ

爬虫類

宇久井で見られる

学名
Elaphe quadrivirgata (Boie)
科名
ヘビ科

体長1.2m前後のものが多いが、時に2mを超えるものもある。体は黄色からオリーブ色を帯びた褐色で、4本の黒褐色の縦縞があるのでこの名がある。カエル、トカゲ、小鳥などをエサとし、行動はすばやい。畑地や林

マムシ

爬虫類

宇久井で見られる

学名
Agkistrodon blomhoffii (Boie)
科名
クサリヘビ科

体長45~77cm。熊野では「ハビ」とも呼ばれている。頭は三角形で頸と尾がくびれ太短い。背面には銭形斑紋がある。卵胎生で8~9月に2~12匹の子マムシが産まれる。秋に子供を口から産むために動物を襲って

ニホントカゲ

爬虫類

宇久井で見られる

学名
Eumeces latiscutatus (Hallowell)
科名
スキンク科

体長20~25cm。茶褐色で金属光沢があり、胴側部は黒帯がある。幼体は黒色で黄白色の5本の縦条が走り、尾は鮮やかなブルー。尾を自切して再生することでも有名。初夏に5~16個土中に産室を作って産み、ふ化

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