イソハゼ

和名
イソハゼ
学名
Eviota abax Jordan and Snyder, 1901
科名
ハゼ科
生息地
岩礁海岸(主にタイドプール)
宇久井半島で見られる場所
地玉の浜などのタイドプール

潮間帯のような浅い沿岸域に生息するハゼの仲間です。
イソハゼの仲間は日本で40種ほどが知られていますが、全て小型で和名のついていないものも多く、見分けるのも難しいグループです。
イソハゼは本州沿岸のタイドプールで最も普通な種です。頭部に多数の黒点があり、胸鰭基部に2つの黒斑があることで、類似するイソハゼ類と区別ができます。雄の第一背鰭は糸状に長く伸びます。全長4㎝ほどにしかならない小型種です。

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