シマスズメダイ

和名
シマスズメダイ
学名
Abudefduf soldidus Forsskal, 1775
科名
スズメダイ科
生息地
岩礁海岸の潮間帯
宇久井半島で見られる場所
地玉の浜などのタイドプール

潮間帯に生息するスズメダイの仲間です。
南日本では暖かい季節にタイドプールでシチセンスズメダイと共に幼魚が見られます。
成魚の体色は太い濃灰色と白色の横縞模様で、尾鰭基部に黒斑がありますが、本州沿岸では成長した個体はほとんど見られません。
幼魚は成魚の体色をやや薄くした色で、背鰭前部に黒と薄黄色の斑が並びます。通常あまり目立った「シマ」模様ではありませんが、成熟した雄はイシダイのような白黒がはっきりとした縞模様になります。

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