クビボソゴミムシ

和名
クビボソゴミムシ
学名
Galerita 0rientalis Schmidt -Gobel
科名
オサムシ科
生息地
平地から山地の森林内や林縁
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿いの林縁
観察できる時期
1~12月

体長22mm内外。オサムシ科のものは種類が多いが、特異な形をしており、図鑑から容易にわかることが出来る。西日本に多い。成虫、幼虫ともに地面で生活し、日中は石や落葉などの下にかくれる。非常にすばやく歩く。人目に触れる機会は少ないが、側溝の落葉の下や道端の石下で見られる。落し穴トラップでは比較的容易に捕らえることが出来る。本州・四国・九州、国外では朝鮮半島に分布する。

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