ゴホンダイコクコガネ

和名
ゴホンダイコクコガネ
学名
Copris acutidens MOTSCHULSKY
科名
コガネムシ科
生息地
森林内の獣糞。北海道、本州、四国、九州の平地から低山地に分布。
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿い森林内・灯火。
観察できる時期
5~11月

体長10~16mm、黒褐色から黒色で、光沢が強い。
シカ、ウシ、ウマなどの糞によく集まるが、熊野ではタヌキの溜め糞に多く集まる。
オスは前胸の4本の角状突起と頭部の長くのびた角が見事で、存在感がある。
灯火にも飛来し、8~9月にかけて多く見られる。

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