ドウガネブイブイ

和名
ドウガネブイブイ
学名
Anomala cuprea HOPE
科名
コガネムシ科
生息地
林縁や生垣、果樹。北海道~沖縄にかけて分布し、サハリン、朝鮮半島、中国、シベリアにも分布。
宇久井半島で見られる場所
遊歩道林縁のツル植物など。
観察できる時期
6~8月

体長17~25mm。
背面は銅色、時に青銅、緑青銅色になる。
幼虫はサツマイモ、ナス、イチゴの根やスギ、ヒノキの幼苗の根を食害するいわゆる「根切り虫」。
成虫は各種の広葉樹の葉を食べ、ツル植物にも集まる。灯火にも近縁のアオドウガネとともによく飛来する。
北海道~沖縄にかけて分布し、サハリン、朝鮮半島、中国、シベリアにも分布する広域分布種。

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