ナガニジゴミムシダマシ
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和名
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ナガニジゴミムシダマシ
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学名
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Ceropria induta (WIEDEMANN)
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科名
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ゴミムシダマシ科
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生息地
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森林内の枯木や倒木。本州、四国、九州、南西諸島に分布する。
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宇久井半島で見られる場所
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森林内の枯木や薪。
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観察できる時期
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3~11月
体長10mm。
背面は金銅色、紫銅色、紫赤色、緑銅色など虹色の光沢がある。
林内の朽木、倒木などに集まり、サルノコシカケ類を食べる。
古い薪や材木の集積場、シイタケのホダ木からもよく発見される。
地味な場所にすむにふさわしくないようなしゃれたセンスの甲虫といえる。