ノコギリクワガタ

和名
ノコギリクワガタ
学名
Prosopocoilus inclinatus (MOTSCHULSKY)
科名
クワガタムシ科
生息地
森林内、樹液の出る広葉樹。北海道~九州、対馬、屋久島に分布。
宇久井半島で見られる場所
周遊歩道沿い森林内・灯火。
観察できる時期
7~8月

オスの体長36~71mm。
大型のものでは、大顎がまさしくノコギリ状で、子供たちに絶大な人気がある。
熊野地方では、シイ・カシ林、コナラ、アカメガシワ、ヤナギ、タブノキなどの樹液に集まる。
宇久井半島では、アカメガシワ、タブノキをたんねんに探すか、休暇村の外灯などをさがせばよい。
北海道~九州、対馬、屋久島に分布し、南西諸島には別の2種が見られる。

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