ヒョウタンゴミムシ

和名
ヒョウタンゴミムシ
学名
Scarites aterrimus MORAWITZ
科名
オサムシ科
生息地
海浜の砂地。北海道、本州、四国、九州に分布。
宇久井半島で見られる場所
上地の浜。
観察できる時期
5~10月

体長20mm。
黒色でつやがあり、一見クワガタムシを思わせる大きいな顎がある。
海岸や河原などの砂地にすみ、昼間は砂中や流木などの下にかくれ、夜間に活動する。
よく似た種に、体長28~43mmと大型のオオヒョウタンゴミムシがあり、同じように砂地にすみ、夜間活動するが、こちらはヒョウタンゴミムシより少なく、熊野の地からは発見されていない。

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