ムナビロアトボシアオゴミムシ

和名
ムナビロアトボシアオゴミムシ
学名
Chlaenius tetragonoderus Chaudoir
科名
オサムシ科
生息地
平地から山地の森林内
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿いの林内
観察できる時期
1~12月

体長12~12.5mm。スジアオゴミムシと同様の生活をする。越冬は土中。前胸は青みの強い緑銅色、上翅は紫色を帯び黄褐色の2紋がある。よく似たものにキボシアオゴミムシとアトボシアオゴミムシがあるが、キボシアオゴミムシは畑地や草地にすみ、アトボシアオゴミムシは前胸が緑銅色で上翅も緑色を帯びる。本州~九州・琉球、国外では台湾・中国・東南アジア・ミクロネシアと広域に分布する。

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