サツマニシキ

和名
サツマニシキ
学名
Erasmia pulchella nipponica INOUE
科名
マダラガ科
生息地
ヤマモガシのある森林。本州、四国、九州に分布。
宇久井半島で見られる場所
食樹やアキグミなど、吸蜜 植物の花のある林縁。
観察できる時期
6月、10月

開長70mm。翅、頭胸腹部触角にいたるまで錦色に輝く日本で一番美しい南方系の蛾といわれる。
日中活動し、樹の花の蜜を吸ったり、ふわふわと飛ぶ姿が観察される。
美しい色から、新聞紙面をにぎわすこともある。幼虫はヤマモガシの葉を食べる。本州、四国、九州に分布し、奄美大島や沖縄諸島には別亜種が分布する。

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