前羽の長さは2~3cmで角ばった形をしている。 雑木林の斜面や崖、路上によくみられ、時には相当数の個体が群飛する。 吸水性が強く路上で吸水している個体をよく見かける。 成虫はかなり敏速に飛び回り、羽化後しばらくはまとまって活動するが、ほぼ同時期に分散する。 夏~秋に2回目の発生を迎えるが、この間の成虫の生態はよくわかっていない。 冬は成虫で越す。 和名は、頭部が天狗の鼻のように見えることに由来する。
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宇久井ビジターセンター