クチキコオロギ

和名
クチキコオロギ
学名
Duolandrevus coulonianus SAUSSURE
科名
コオロギ科
生息地
森林内の枯木樹皮下や朽木中。本州(関東以西)、四国、九州、対馬、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島に分布。
宇久井半島で見られる場所
森林内の枯木、朽木。
観察できる時期
1~12月

体長25~30mm。
大型で褐色。翅は短く、グリー、グリーと鳴く。
朽木や木の皮の下にすみ、幼虫で越冬し、成虫は8月ころから翌年の5月ころまで見られる。2年で1世代を終える。
南方系の種で、本州(関東以西)、四国、九州、対馬、奄美諸島、沖縄諸島、先島諸島に分布する。近年では、日本本土のものは別種とされることが多い。

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