ミルンヤンマ

和名
ミルンヤンマ
学名
Planaeschna milnei SELYS
科名
ヤンマ科
生息地
山地の渓流。本州、四国、九州、種子島、屋久島、奄美大島、徳之島に分布。
宇久井半島で見られる場所
海岸林の細流付近。
観察できる時期
6~10月

体長70~75mm。
オニヤンマ型の斑紋をもつ、細形のトンボ。山地の渓流に発生するが、熊野では海岸線の流水でも発生する。
成虫は暗い林のこずえに止まっているのが見られ、黄昏(たそがれ)飛翔をする。

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