コガタコガネグモ

和名
コガタコガネグモ
学名
Argiope minuta Karsch
科名
コガネグモ科
生息地
人家の生垣、林縁、林内の枝葉間
宇久井半島で見られる場所
遊歩道、畑地周縁
観察できる時期
7~10月

体長 オス4~5mm、メス8~12mm。黄色い腹部に3本の黒い帯があるコガネグモの小型種。コガネグモよりうんと小型で、3本帯の太さや斑紋が異なる。コガネグモは熊野ではジョロウグモと呼ばれ(本当のジョロウグモは晩秋に出る)昔はけんかをさせるのに重宝された。草間,枝間に正常円形の網を張り、X字形の隠れ帯をつける。網にかかった昆虫を糸で巻き取って捕らえる。本州・四国・九州・南西諸島に分布する。

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