イソスジエビ
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和名
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イソスジエビ
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学名
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Palaemon pacificus (Stimpson, 1860)
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科名
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テナガエビ科
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生息地
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タイドプール
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宇久井半島で見られる場所
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地玉の浜などのタイドプール
外洋に面した岩礁海岸のタイドプールに生息するスジエビの仲間で、日本の磯で最も普通に見られるエビの一つです。
透明な体に明瞭な黒い横縞が多数あります。同じようにタイドプールに生息するスジエビモドキとは、黒い横縞が明瞭で数が多いこと、額角(頭部にある鋸歯状の大きな角)が上方に湾曲することで区別できます。
春から夏にかけて繁殖し、秋頃に小さな子エビが多く見られます。全長50㎜ほどになります。