キイツムガタギセル
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和名
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キイツムガタギセル
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学名
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Pinguiphaedusa pinguis pinguis (A.ADAMS)
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科名
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キセルガイ科
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生息地
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森林内の朽木。紀伊大島が模式産地で、紀伊半島南部に分布する。
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宇久井半島で見られる場所
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林内の朽木や椎茸ホダ木。
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観察できる時期
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1~12月
殻高14~15mm。
別亜種のツムガタギセルに比べ、小型で中央がよくふくれる。倒木や朽木などに見られることが多いが、木の幹にあがることも多い。
キセルガイという名は昔タバコを吸うのに使っていたキセルによく似た形をしていることによる。