シゲオマイマイ

和名
シゲオマイマイ
学名
Euhadra sigeonis KURODA
科名
オナジマイマイ科
生息地
森林内の樹葉上。紀伊半島南部にのみ分布。
宇久井半島で見られる場所
森林内の樹葉上。
観察できる時期
1~12月

殻高17~21mm、殻径40mm。
中型のカタツムリで、殻には2本の黒褐色の色帯を持つものが多いが、殻の色、色帯ともに変化が多く、暗褐色のものまである。
熊野で最も普通のカタツムリで、海岸線から山間部の森、林縁、人家の生垣などに見られるが紀伊半島南部にのみ分布する貴重な種である。
模式産地は田辺市・神島。

ページトップに戻る