オオヘビガイ

和名
オオヘビガイ
学名
Serpulorbis imbricatus Dunker, 1860
科名
ムカデガイ科
生息地
潮間帯下部の岩礁上
宇久井半島で見られる場所
地玉の浜・稲荷の浜

潮間帯の岩礁上にとぐろを巻くように固着して生活する巻き貝の仲間です。
管の直径は1㎝ほど、殻全体の直径は5~6㎝になります。殻の表面には5~10本の螺肋(縦方向の筋)があり、内部には畝がなく紫色をしています。殻の中の軟体部は暗褐色で白斑があります。
粘液を糸状にのばして、これにひっかかったものを引き寄せて食餌します。

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