ムラサキウニ
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和名
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ムラサキウニ
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学名
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Anthocidaris crassispina Agassiz
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科名
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ナガウニ科
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生息地
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岩礁海岸
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宇久井半島で見られる場所
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地玉の浜・稲荷の浜
本州沿岸で最も普通に見られる毬栗型のウニの仲間です。
濃い紫色をしており、殻の直径は5㎝ほどでやや扁平、棘の長さは2㎝ほどになります。浅い岩礁域で岩の隙間や転石下に隠れています。
全国的に食べられているウニで、おいしく食べられる繁殖期は6~8月です。北海道や東北地方で獲れるキタムラサキウニとよく似ていますが、キタムラサキウニはオオバフンウニ科に属しており遠縁です。