フシツナギ

和名
フシツナギ
学名
Lomentaria catenata
科名
ワツナギソウ科
目名
マサゴシバリ目
綱名
紅藻綱  Rhodophyceae

体は円柱状で2.5~7 mm前後の感覚でくびれがあり、これが和名の由来。体はくびれの部分を除いて中空なので、手に持つと軽い感じがする。質は軟骨質でやや固い。根に当たる付着器は繊維状で岩の上を匍匐する。体は3~5回対生に分岐して全体は「スギナ」を思わせる様な外見となる。色は赤みがかった褐色。良く似たものにコスジフシツナギがある。

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