ムラサキハナギンチャク

和名
ムラサキハナギンチャク
学名
Cerianthus filiformis
科名
ハナギンチャク科  Cerianthidae
目名
ハナギンチャク目  Ceriantharia
亜綱名
六放サンゴ亜綱
綱名
花虫綱

内湾の砂泥底にすむ種で、前種よりははるかに大きくなります。色彩変異に非常に富み、色々なカラーパターンの触手をもったものがみられますが、一番普通なのは触手が乳白色で、触手端半部が紫色のものです。ハナギンチャク類はイソギンチャク類に似ますが、管の中にすみ、細長い体をし、管の中を上下に移動するのが特徴です。棲管にはホウキムシが共生します。

ページトップに戻る