直径3-4 cm の小型のウニで、横から見ると、殻の背が高く、球形に近い形をしています。殻の表面には細く短いとげが生えています。潮間帯付近の浅海にすんでいて、かつては結構たくさん見ましたが、最近個体数が減ってきているようです。8月に産卵期を迎え、卵黄の少ない非常に透明度のよい卵を産むので、卵発生の観察の材料に適したウニです。
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宇久井ビジターセンター