ヌノサラシ

和名
ヌノサラシ
学名
Grammistes sexlineatus
科名
ハタ科
目名
スズキ目

浅い岩礁域で岩の隙間などで見られるハタの仲間。体色は黒く、多くの白い縦縞がある。この白線は成長に伴ってちぎれて白点になり、水玉模様に変わる。小さな個体はタイドプールで見られることもある。体表から毒を出す毒魚として有名な魚で、以前は同様に皮膚毒をもつハタ類をヌノサラシ科としていた。全長25 cmになる。

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