ナガブダイ

和名
ナガブダイ
学名
Scarus rubroviolaceus
科名
ブダイ科
目名
スズキ目

浅いサンゴ群落域で見られるブダイの仲間。通常見られる10 cm以内の若魚は淡褐色地に赤褐色の縦縞が3本あり、他のアオブダイ類との区別が難しい。しかしながら、やや細長い体型と吻の上がやや膨らむこと、鱗の縁取りが目立つことで一応区別ができる。最近は越冬することも多く、外洋に面したサンゴ群落では20 cm以上に成長した個体も見かけるようになった。全長65 cmになる。

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