沿岸で大きな群をつくるカマスの仲間。体色は茶色みのある銀色で、体側に焦げ茶色スジがある。カマスの仲間は区別が難しいが、本種は縦列鱗数が少ないこと(87~94)で他のカマス類と区別しやすい(ただし、タイワンカマスやダルマカマスは側線鱗数が81~86とさらに少ない)。沿岸域で大きな群れをつくることがある。全長40 cmになる。
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宇久井ビジターセンター