- 学名
- Parnara guttata Bremer et Grey
- 科名
- セセリチョウ科
前翅長17~22mm。茶色で小型、ロケット形のチョウ。翅には一文字状の白い点列がある。イネの害虫として知られ、多化性で年4~5回発生し、秋に特に個体数が増し、大群が一方向に移動するのが観察される。熊野…
前翅長17~22mm。茶色で小型、ロケット形のチョウ。翅には一文字状の白い点列がある。イネの害虫として知られ、多化性で年4~5回発生し、秋に特に個体数が増し、大群が一方向に移動するのが観察される。熊野…
前翅長16mm。翅裏に波状の模様がある。食餌植物はマメ科のハギ、エンドウ、アズキなど多種にわたる。多化性で、移動力が強く、夏から秋に東北、北海道に世代を代えながら移動する。秋ビジターセンターのハギに多…
表の黄色は、年間を通してオスは輝きをもちメスは淡い黄色であるが、羽の黒縁は全く消失した個体から前羽・後羽ともに黒縁の発達した個体まで、季節により斑紋の変異が大きい。
成虫で越年し、春に第一化が発生する…