図鑑検索結果一覧

6件中16件を表示しています

アラゲキクラゲ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Auricularia polytricha (Mont.) Sacc
科名
キクラゲ科

色々な広葉樹材に多数群生する。アカメガシワやクワなどもよく発生する材である。キクラゲに似るがキクラゲは主にブナ帯のキノコ。表面は灰褐色で白色の細毛が密生する。乾くと固くなる。キクラゲと同じように食用と

イヌセンボンタケ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Coprinus disseminatus (Pers.:Fr.) Fr.S.F.Gray
科名
ヒトヨタケ科

傘径2~3cm。林内の倒木や枯木、切り株などに多数群生するので「千本茸」の名がある。傘は白色から灰色になる。小さすぎることもあって食用にはされない。この科にはいわゆるヒトヨタケがあり、すばやく成長して

カンゾウタケ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Fistulina hepatica Schaeff.:Fr.
科名
カンゾウタケ科

シイなどブナ科樹木の地際近くに発生する。手のひらほどの大きさになるものもある。表面は鮮赤色から暗赤色で「肝臓」を思わせる。内部も赤く、ウシの舌の断面のよう。
 ヨーロッパなどで食用にされているが、酸味

キツネタケ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Laccaria laccata (Scop.:Fr.) Brek.et Br.
科名
キシメジ科

傘径2~cm。小型のキノコ。林地地上に多数発生する。傘はヒダに沿って放射状にシワがあり、柄はやや固い。色はいわゆるキツネ色。食用となりピクルスに良いという。人目に触れやすい所に群生するわりには知られる

シイノトモシビタケ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Mycena lux-coeli CORNER
科名
キシメジ科

傘径1~2cm、柄長2~3cm。
傘は条線があり、淡紫褐色でヒダは白色で、淡紫褐色の縁取りがある。柄は白色から淡褐色。
最初は八丈島で発見され、その後大分、宮崎、神戸、紀伊半島では周参見~熊野市で見

ハナビラニカワタケ

菌類・地衣類

宇久井で見られる

学名
Tremella foliacea Pers.:Fr.
科名
シロキクラゲ科

広葉樹の立木、倒木、立ち枯れ、枯れ枝などの材上の樹皮の裂け目から発生。根元から不規則な花びら状の薄片が重なり合って成長し、キノコ形になる。肉質はゼラチン状でキクラゲより柔らかく、汁物や酢の物にして食べ

ページトップに戻る