マムシ

和名
マムシ
学名
Agkistrodon blomhoffii (Boie)
科名
クサリヘビ科
生息地
森林内や林縁
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿い林内・畑地林縁
観察できる時期
3~11月

体長45~77cm。熊野では「ハビ」とも呼ばれている。頭は三角形で頸と尾がくびれ太短い。背面には銭形斑紋がある。卵胎生で8~9月に2~12匹の子マムシが産まれる。秋に子供を口から産むために動物を襲って牙を抜くという言い伝えがあるが間違いである。毒は強いが量が少ないので致命的ではない。マムシは体長の1/3ほどしか飛びつけないといわれているので、足もとだけには注意したい。
北海道~九州の本土と島々に分布する。

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