ニホントカゲ

和名
ニホントカゲ
学名
Eumeces latiscutatus (Hallowell)
科名
スキンク科
生息地
人家周辺や畑地
宇久井半島で見られる場所
建物近くや遊歩道周辺
観察できる時期
3~11月

体長20~25cm。茶褐色で金属光沢があり、胴側部は黒帯がある。幼体は黒色で黄白色の5本の縦条が走り、尾は鮮やかなブルー。尾を自切して再生することでも有名。初夏に5~16個土中に産室を作って産み、ふ化するまで卵を保護する。トカゲとよく混同されるニホンカナヘビが同所にすむが、細身で金属光沢はない。北海道~九州の本土と、伊豆大島・神津島・壱岐・屋久島・種子島・トカラ列島中之島などに分布する。

ページトップに戻る