オオゾウムシ
-
和名
-
オオゾウムシ
-
学名
-
Sipalinus gigas (fabricius)
-
科名
-
オサゾウムシ科
-
生息地
-
森林縁部や人家周辺
-
宇久井半島で見られる場所
-
遊歩道沿いや建物内外
-
観察できる時期
-
6~11月
体長12~29mm。大型のゾウムシで、人家の内外で見られることが多い。動きが遅く、簡単に捕まえることが出来る。野外ではカナブンやクワガタムシの集まるコナラやクヌギで一緒に見られることもある。新成虫は6~8月に現れ、マツやスギなどの針葉樹の枯木に多いといわれている。成虫は朽ち木や土中で越冬する。日本全土に分布する。