シロスジカミキリ

和名
シロスジカミキリ
学名
Batocera lineolata CHEVROLAT
科名
カミキリムシ科
生息地
広葉樹林内。本州、四国、九州、佐渡、奄美大島、徳之島などに分布。
宇久井半島で見られる場所
シイ・カシ類の樹木。
観察できる時期
5~8月

体長45~52mm。
日本のカミキリムシ中最大。
クリ、クヌギ、シイ、ヤナギ、イチジクなどの生木をかじり、大きな被害を与える。
幼虫もこれらの樹の中に大きな穴を開けて食い荒らし、立ち枯れにすることで有名である。幼虫が羽化脱出した穴がはっきり分かる。つかむとギーギーと音を出す。

ページトップに戻る