スジアオゴミムシ

和名
スジアオゴミムシ
学名
Haplochlaenius costiger (Chaudoir)
科名
オサムシ科
生息地
平地から山地の森林内
宇久井半島で見られる場所
遊歩道沿いの林内
観察できる時期
1~12月

体長23mm内外。大型のアオゴミムシ。前胸は金銅緑色、上翅は黒くツヤがない。平地では森林内と竹林に見られる。成虫は夜行性で、日中は石下や落葉にかくれ、夜間肉食でミミズや昆虫類を捕食する。越冬は道沿いの土手の肩部の土中や朽ち木内部で行う。落とし穴トラップにもよく入る。本州・四国・九州に分布し、国外では朝鮮半島・台湾・中国・東南アジアに広く分布する。

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