ホシベニカミキリ
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和名
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ホシベニカミキリ
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学名
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Eupromus ruber DALMAN
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科名
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カミキリムシ科
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生息地
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森林内や林縁。本州、四国、九州、対馬、屋久島に分布。
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宇久井半島で見られる場所
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タブノキやクスの生木。
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観察できる時期
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5~8月
体長18~26mm。
全体が濃朱赤色の微毛でおおわれ赤く見えるが、上翅には黒色の微毛による小黒紋を不規則に散布する。
暖地性のカミキリムシで、成虫はタブノキやクスノキなどの生木に集まる。若い茎がかじられ上部が枯れているのはこのカミキリの仕業で、発見する目印になる。