羽根の長さが3㎝弱の黄色地に黒・黄色の紋があることからこの名がある。 一般的にオスは黄色、メスは白地である。 北海道から八重山諸島まで全土に広がり、平地の草原から高山の草原まで垂直分布も広い。河川の堤防沿いや草地、畑地周辺などにも多く見られ、人為的環境にも適応している。 早春から晩秋まで長期にわたって発生し、幼虫は各種マメ科植物を食べて育つ。 数回発生し、晩秋の幼虫はそのまま冬を越し、春先に蛹になる。
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宇久井ビジターセンター